相続税の最も目に見えやすい結果が相続の節税対策です。
相続税対策はお客様に残す資産を目減りさせず、トータル的なポートフォリオがご納得いただけるような流れをとっています。
当社の考える相続税対策は相続税対策にとどまらず長期的な視点で考えるのが特徴です。
1. 相続税の節税は相続税対策ではない、トータル的なポートフォリオ
- 税金対策や資産形成というのは相続税を払えば終わりということではありません。
しかし、相続税の節税を考えるときに「無駄な相続税をいかにその時支払わないか」ということのみを考えている方や企業が多いのが実態です。
相続税を支払った後にも不動産であれば固定資産税や収益アパートでいえば利回りや修繕費など考えるべき事項はたくさんあります。
当社では相続税の節税を考えらながら、10年20年先を考えた節税や収益性を考えて相続対策を行ってきます。
短期的な相続だけではなく、トータルで考え抜いた資産のポートフォリオ設計を得意としています。
2. 相続の節税対策は事前準備は99%
- 相続税の節税は、相続の最終段階です。
相続コンサルティングを行わせていただく段階では当初は資産とご家族の状況把握、相続税用の資産の現金確保を行ったうえで節税対策を考えます。
また、相続税を抑えるため、生前贈与の活用や資産の再設計を行います。相続税対策は相続が起こるタイミングで対策を行うのでは遅すぎます。
事前準備が99%だといえ、当社では弁護士や税理士、司法書士の先生方としっかりと相続の節税対策に臨んでいきます。
3. 不動産の相続税対策は相続税評価と時価の乖離、しかしそれ以上に長期的視点
- 不動産の相続税は物件の相続税評価額により納税額が決まっていきます。
お客様のご意向を尊重しつつ、相続税評価額が高い資産は売却や有効な土地であれば資産活用していきます。
しかし、単純に余っている土地にアパートを建てて相続税評価額を落とし相続対策をしていくということは当社では行っていきません。
「代々守ってきた土地は手放したくない」「アパートを建てても収益化できない」などお客様のお考えやや不動産の状況など総合的に判断していきます。
悲惨なのは「代々守ってきた土地にアパートを建てて収益化できず、赤字が続き土地を含めて売却せざる得ない」というバッドエンドです。
相続税対策といえど、その場限りの対策ではなく、残された相続人の方々にも認められるような相続税対策を当社では実施していきます。
こちらよりお気軽にお問い合わせください。
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